総領事館便り 2013年3月
第11回漢字カップの開催
在スラバヤ日本国総領事館は国際交流基金、元日本留学生協会(プルサダ)東ジャワ支部、当地の語学学校との共催で、3月2日(土)に国立スラバヤ大学においてインドネシア人の日本語学習者が漢字の能力を競う大会「第11回漢字カップ」を開催しました。
今年は初級レベル(個人戦)に200名、中級レベル(チーム対抗戦)に16チームが参加。東ジャワ州以外からは中部ジャワ州のスマランや東カリマンタン州のサマリンダからの参加者もおり、各参加者は出身の大学や高校の仲間からの声援を受けながら一生懸命問題に取り組みました。
初級レベルの大会では国立スラバヤ大学の学生が優勝。中級レベルの大会ではブラウィジャヤ大学のチームが優勝しました。
初級レベルの大会では国立スラバヤ大学の学生が優勝。中級レベルの大会ではブラウィジャヤ大学のチームが優勝しました。
最後に中級レベルの優勝チームとスラバヤ日本人学校の生徒チーム及び観客代表チームによるエキジビションマッチが行われ、スラバヤ日本人学校チームが圧倒的な強さで勝利を収めました。

漢字カップ参加者と関係者で記念撮影
アニメ・マンガに関するレクチャー・ワークショップ開催
3月7日(木)スラバヤ工科大学において日本のアニメ・マンガの専門家、声優を招いて日本のアニメ・マンガ事情を紹介する講演及び声優によるワークショップが開催されました。本事業は在スラバヤ日本国総領事館、国際交流基金、スラバヤ工科大学の共催で、日本のポップカルチャーであるアニメ・マンガをより多くの人により深く知ってもらうために開催したものです。
講義後の質疑応答では次々と質問が出るなど参加者の日本のアニメ・マンガに対する関心の高さが伺われました。

講演の様子